あの日の夢は嘘じゃなかった...



隼人)「はるッ

いや、姉ちゃん、ありがとな!」


俺は、姉ちゃんに手を振って駆け出した


陽菜)(隼人、花ちゃんと仲良くね
あなたは、いつまでも私の大事な弟よ)


走って、走って
扉の前についた

俺は、意を決して扉を開け飛び込んだ




______



隼人)「……んッ」



こ、こは?

ズキッ

痛ッ!


まわりを見渡そうとしたら、頭にめっちゃ激痛が走った……

そして、足元になんか重みが……



隼人)「……だ、れ……だ?」


思った以上に声がでにくかった