私の誕生日から2ヶ月ほどが経ちもう少しで夏休み、というところで事件は起きてしまった……



隼人が買い物に出掛けてから少しして家の電話に一本の電話が鳴った


__プルルルルッ プルルルルッ プルッ



花)「はい、もしもし、どちら様ですか?」


私は、嫌な予感しかしなかった……


?)『もしもし!?
花ちゃん!?』


花)「あ、はい
もしかして、雪さんですか?」


(雪さん、久々登場 隼人ママ)


雪)『えぇ!
良かった、繋がった!』


何か、焦ってる?


花)「雪さん、大丈夫ですか?
少し落ち着きます?」


雪)『そんな暇ないのよ!
隼人がッ、隼人がッ』


え………
はや、と?