「しおりがどうかしたか?」
「あ、いや」
三上にしおりを返し笑っている宮本を見つめた。
そうだな。
終わりよければ……ってやつだな。
「えーっと、」
車内のマイクから宮本の声が聞こえ、みんなの視線が宮本へと集まる。
「一応、しおりに旅行の流れを書いたけど、変更とかあったら……」
宮本が今回の旅行の説明を始める。
一通りの説明が終わると定番のカラオケが始まった。
卒業旅行と言うシチュエーションでみんなのテンションが高い。
小さなことで笑い、騒ぎ、
この旅行をみんな楽しもうとしていた。
与えられた時間じゃない。
与えられた場所じゃない。
ただ、限れた時間と限れた場所なだけ。
今の俺達の精一杯の自由の中で……
「あ、いや」
三上にしおりを返し笑っている宮本を見つめた。
そうだな。
終わりよければ……ってやつだな。
「えーっと、」
車内のマイクから宮本の声が聞こえ、みんなの視線が宮本へと集まる。
「一応、しおりに旅行の流れを書いたけど、変更とかあったら……」
宮本が今回の旅行の説明を始める。
一通りの説明が終わると定番のカラオケが始まった。
卒業旅行と言うシチュエーションでみんなのテンションが高い。
小さなことで笑い、騒ぎ、
この旅行をみんな楽しもうとしていた。
与えられた時間じゃない。
与えられた場所じゃない。
ただ、限れた時間と限れた場所なだけ。
今の俺達の精一杯の自由の中で……

