すると暁斗が急に声を出した

びっ…びっくりした…

完全に忘れ「俺のこと忘れてないよな?」

やっ…やばい……

「アハハ……ワッ……忘れテないヨ?」

いいえ…わすれてました…すんません!

てか…今私ちゃんと日本語だったよね?

まっ!私は心の中で謝っておいた

「ハァ~…分かりやすすぎボソ…………

 で?さっきなに言おうとしたんだよ…」

いつの間にかノンノもいなくなっていて

私達二人だけになっていた

「あっ…ああ~……その…あの…私のた『あ~わりぃ今日当番なの

 完全に忘れてた!またあとでいいか?』」


最後までいわせてよ!と心の中で囁き

「別に全然いいよ?どうでもいいことだから!」

はぁ~…だめだ…