俺はそのことを確認したくて

愛子を屋上につれてきた

そして

「今の本当か?」

と聞いた

もし、これが嘘なら俺立ち直れないかも…

でも、そんな心配なんかすぐに吹っ飛んだ

愛子は声を震わせながら

「うん」

と言った

その事が嬉しくて俺はいつの間にか

「俺のものになれよ」

と言っていた

その後に自分がとっても恥ずかしいことを言ったと

自覚した時はもう俺の顔は赤くなっていた

その後にあいつが

「それってもしかして……

 つ…付き会うって………こと……?////」

と、顔を真っ赤にしながら聞かれたので