「ノンノー今大丈夫?」

「全然いいよぉー」

チャイムが鳴ってもう、昼ご飯の時間

私はノンノを誘って誰もいない屋上まできた

「ねぇ…ノンノ……」

私はノンノに話しかけた

すると、ノンノはさっきまで笑っていたのに

急に真剣な顔になって

「なに?」

と優しい顔で言ってくれた

やっぱり幼なじみなだけはある

私が大事なことをはなすと察したようだ

「私ね……告ろうかなって思ってるんだけどどう思う?」

私がそう言うとノンノは…

「愛子が決めたんならいんじゃない?

 私は愛子がそうしようと思うなら私は全力で応援するよ?」

「…ありがと…ヒック…」

ノンノの言葉に私は涙がでた…