あいつと私が恋する瞬間

その騒動はすぐに学校全体に広まった

まさに光の早さと例えてもいいほどだ…

さすが…学園の王子様

自分が身の程知らずだと思うほどだ

そして……

また、元の生活に戻った

そう…毎日南原暁斗が教室に来る

私は前とちがって好きと意識したので

なかなか目を合わせられなかった

ヤッ…ヤバイ…

そんな私をみて南原暁斗は心配して私のほうへ来た

「大丈夫か?愛子」

ちっ近いよ////(照)

顔赤くなってないかな…

そう思いながら南原暁斗を見ていった

「う……うん……大丈夫…だよ?」