これが自分を苦しませる 悪夢への道の第一歩だと知らずに…… 「…落ち着いてきいてね?暁斗様が先輩と付き合ったらしいのよ… たぶんなんだけどね…?キスしてたのをみたって子がいるの…」 この言葉を聞いて泣きそうになる気持ちをぐっとこらえて 声を出した 「そうなんだ…」 私がそういうと隣で聞いていたノンノが女の子たちに聞いた 「その先輩って誰?」 そうきくと女の子たちは口をそろえて言った