切れない糸。

「なんで?」



蓮のトーンは少し低くなった。






「だって…そんなに急がなくても」

「お前も辞めただろ」

「それは…」


「お前にだけ辞めろ、って言っといて俺がやめないわけにはいかねぇだろ」








蓮はそう言って、お風呂に行った。