切れない糸。

私はその手をそっと握る。





「私は、あなたをここで働いて欲しいと思ってるんだけど…どう?」




宮城さんはそう言った。






「今、何歳?」

「18歳です」

「そう…未成年だから裏方やってもらうわね」





まだ働くことの有無を伝えていないのに…

何故か働くことになっている。