《結羅side》


誰かわかんないイケメンさんに担がれて保健室についた


「あの、ありがとうございました。」


そう言うと「座れ、手当してやる」ってゆってあたしを椅子に座らせた


「大丈夫、じぶんでできますから。」


「いいから、足出せ。」


「はぃ。」


なんか負けた気分ー。


「あの、」


「あ?」


「だれですか?あなたは」


「は?あぁ。俺は白川湊。」

白川湊。どこかできいたことがあるきがする、でもわかんない


「お前は?」


「あぁ。あたしは長谷川結羅」


「そーか。よろしくな。結羅。」


――――――ドキッ


さっきあったばっかなのに不意にもドキッとしてしまった自分が


恥ずかしい///