《結羅side》
周りでこそこそ?ゆってるつもりなんだろうけど全部まるぎこえ。
もうこの環境にも慣れた。
あれからほんとに私は人を信じるとこが出来なくなった。
「俺がお前のことを守るから」ってゆっても
結局は裏切る
所詮人なんてそんなもん。
そんなことを考えながら廊下をぼーっと歩いてると誰かとぶつかった
だれ、この人。
始めてみた、それにしても整った顔してるな
「っごめんなさい」
「わりー」
「っ。」
立ち上がろうとしたけど、あれ。
立てない、捻挫したかも。さいあくー!
もごもごしてるうちにふわっと体が宙に浮いた
!?
どゆこと!?
私今この超絶イケメンにお姫様だっこされてますよね!?
