「おはよう、早いな……何やってんの?」
まだ眠たそうな様子の安斉くんが楽器室のドアを開けて入って来た。
ーードキ!
びっくりして心臓が飛び跳ねる。
「おはよう! なんか落ち着かなくって」
「ふーん。手伝おうか?」
「ううん、いいよ。もうキリないから終わりにする」
こんなふうに二人で顔を合わせるのは久しぶりだ。
あのオーディションの日、私の手を暖めてくれた以来かも。思い出して胸が高まる。
「おまえ、楽器室好きだよな」
「うん、なんか落ち着くんだよね」
「そっか。たまにここがキレイになってるのは、ソウが片付けてくれてんだな」
「ああ、うん。たまにだけどね」
片付いていることに、気がついてくれたのは安斉くんが初めてだ。
眠たいからかいつもより静かな雰囲気の安斉くんにドキドキが止まらない。
まだ眠たそうな様子の安斉くんが楽器室のドアを開けて入って来た。
ーードキ!
びっくりして心臓が飛び跳ねる。
「おはよう! なんか落ち着かなくって」
「ふーん。手伝おうか?」
「ううん、いいよ。もうキリないから終わりにする」
こんなふうに二人で顔を合わせるのは久しぶりだ。
あのオーディションの日、私の手を暖めてくれた以来かも。思い出して胸が高まる。
「おまえ、楽器室好きだよな」
「うん、なんか落ち着くんだよね」
「そっか。たまにここがキレイになってるのは、ソウが片付けてくれてんだな」
「ああ、うん。たまにだけどね」
片付いていることに、気がついてくれたのは安斉くんが初めてだ。
眠たいからかいつもより静かな雰囲気の安斉くんにドキドキが止まらない。



