運命を辿って 〜僕らが出会ったのは〜



「私…どこの部を選択してたかわかる?」


「心理学部だよ」


「私…なんで心理学を選んだんだろ…」


「それは俺も分からない」


「そうよね…」


「でも、違う選択肢が出来たって事だよ。前は前、今は今だから。新しい自分として自分のやりたい事をやればいいんじゃないかな」



例え、記憶が戻らなくても。


例え、運命が変わっても、俺の気持ちは変わらない。


「えぇ、その通りね!運命だって自分で変えられるのと同じ事だわ!」