羽月「はーい。」

諒太「とりあえず、戻るか。」

渚紗「学校終わったら、即座に倉庫に集合な。」

羽月「了解。」

今日って…なんか嫌なことが起きそうな予感。

隆稀「竜也!」

竜也「何だ?急に。」

隆稀「元町会が攻めに来るらしい。」

竜也「いつだ!」

隆稀「今日の4時。」

確か…元町会ってれーちゃんが目をつけてた族のような…。

まぁ、私たちには関係ないか。

諒太「なぁ、羽月。おかしくねーか?」

羽月「何が?」

諒太「元町会、こないだ俺らのところにもメール送ってたよな?しかも世界No.1hackerの麗のパソコンに。」

確かに…。れーちゃんのパソコンは誰も操作できないはず。

羽月「そー言われるとそうだね。」