そういって、1番自分を責めてるのは、麗来なんだよね。

大翔を助けられなかったって。

渚紗「責めてないよ。麗来が暴走しないようにお願いしてただけ。」

麗来「私に嘘が通じると思うか?」

麗来は全て見透かせる。

そんな、麗来に敵わないのは、わかってる。

渚紗「だよねー。」

麗来「なぎ。安心しろ。私はなぎが心配するような事は、しない。雷神以外はhackingしてない。」

雷神にhackingしてるのは、知ってるけど…。

渚紗「まぁ、麗来を信じる。」

私は信じることしかできないから。