海斗「麗来の気が済むままにやらせとこ。」

うみ、よくわかってんな。

プルルルルー

うわっ。矢見からだ。

麗来『何の用?』

矢見『屋上のロック硬くしすぎんなよ。俺が開けれなくなる。』

麗来『雷神がいなくなったら戻しておく。』

矢見『完全に雷神にマークされたんだな。』

麗来『そーいうことだから、屋上にヘリ回してくんね?飛び降りてもいいんだけど、渚紗やうみ、諒太にはづがいて止められた。』

矢見『だろうな。とりあえず、ヘリ屋上に呼んだから。』

渚紗「矢見さんなんだって?」

よく矢見ってわかったな。
まぁ、ヘリを頼んだから分かるか。

麗来「ヘリ呼んでくれたって。」