矢見「でも、意外だったな。麗来のことだから弱い人間に興味ないから同居とかは意地でもしないって思ってたけどな。」

麗来「それは、私も同じだ。」

矢見「じゃあ、なんで?」

麗来「あいつが麗って騒がないから。それが1番かな。」

他の奴らは麗をかくまってるとか自慢してたけど、黒豹は騒がなかった。

矢見「確かに竜也は騒がなかったな。麗だと分かって他の雷神が騒いでても騒がない珍しいやつだと思った。」

麗来「来にヤキモチ妬かれた時はびっくりしたけどな。」

矢見「まぁ、麗来が竜也の観察するようになったってことはあの時から少しは時間が動き始めたってことか?」