諒太「麗来が言うなら。」

正輝「風雅は女嫌いだから族に入ってる女もダメだと思ってましたけど。」

確かに…それは、私も思った。

でも、風雅の属する組や財閥、族にhackingしても何もなかった。

もし羽月が利用されてるだけなら、何としても突き止めねーと。

諒太「麗来?大丈夫か?」

麗来「あぁ。少し考え事をしてただけだ。」

竜也「麗来が思ってることと俺が思ってること同じだと思うから探ってみるな。」

麗来「あぁ。なんか、わかったらすぐに連絡くれ。」