妖狐と私




「狐……?」




「そうだ」




「……」




秋斗は優陽のことをじっと見ながら無言になってしまった。




 秋斗絶対驚いてるよ~……


 私でもはじめ受け止めらなかったのに、秋斗にすぐ受け止められるわけ……




「すっげぇ」




 って受け止めた!!?




秋斗はキラキラした目で優陽を見ていた。




「え、いや、待って、秋斗……受け入れ早くない?」




「なんで?オレこういうのに一度会ってみたかったんだ!マンガとかに出てくるから、ずっと憧れてたんだ~!」




「そ、そう……なら、いいけど……。」




 ……いいんだろうか……!!




 まぁ……怖がるよりはいいか……。