「い、いや……そんなのできるわけないでしょ……」 「いいからさっさと柵の向こう行けよ!!」 ドンッと香奈は私の背中を強く押してくる。 足が震える。 どうして私は逆らえないの……。 どうしてこんなに……情けないの……私。 ゆっくり柵の向こうへと行く。 女子たちはみんな笑っている。 この人たち、狂ってる。