アリスside

「先生?
どうかしましたか?」

神威「いや...なんでもない...

本当に似ているな、俺の妹に...」

そんなに、似ているんだ

私の私情なら話していいかも

「神威先生だけには話していいかもしれません。

誰にも言わないという約束なら」

神威「...分かった」

「では...今日の業後showという店で、お待ちしてます。」

showとは、私たちがよく利用している店の名前

仕事とかでね

そんな鑑賞に浸っている間にA組に着いた

神威「俺が言ってから入ってくるように」

「分かりました」

ガラガラ

神威「今日は、転校生がいる
入ってこい」

ガラガラ

「巡音朱里です。
1年間よろしくお願いします」

?「愛姫!?」

誰?

神威「日御碕...この子は違うそれに島川が、嫉妬の目を向けているぞ」

この人かな日御碕って人それに島川って

私がそんなことを思ってると廊下側の席に座っていた女が、席を立った
ガタ

?「ねぇ?私の彼氏を勝手にたぶらかさないでくれる?」

この人が、島川...標的2人認識

仕事がはかどるわ
「勝手に反応したのはあっちですが?
私に何の得があるの?

それに私にも彼氏(白うさぎ)がいるのもの

そんな男(ゲス)に落とされた方が可愛そうだわ

そう言えば日御碕君って神威さんと付き合ってて分かれたんですって?
それは、分かれて当然だと私は思うわ」


私の推論だけどね

島川「なんなの!?
人の彼氏をさんざん侮辱しておいて!!

だったら貴方の彼氏見せなさいよ!!」

彼氏(白うさぎ)ねぇー

「そうですねー(棒読み)

では、迎えに来てもらいますか...

この学園在中の、

白崎薫(しらざきかおる)を」



白崎薫
とは、偽名

不思議の国の白うさぎ私の仕事のパートナー


白崎「呼んだ?朱里?」

さすが白うさぎ早いわね

白崎「今さっき3学年の近くの廊下を通ったんですが

うちの朱里の声が聞こえたものですから」

またまたうまいことを言って

あの件を話すか...


日御碕「白崎先輩?!」

あっ
そっかここではトップの成績なんだっけ?

ってか

島川「白崎せんぱぁ~い♡

今度ぉ一緒に~お食事行けませんかぁ~?」

だろうと思った

彼氏の方は...

日御碕「はぁ!?」

ですよね~

白崎「朱里久しぶり~♡元気にしてた?」

スルーしたよこの人いや、このウサギ

「薫久しぶり
私は元気よ?

LI〇Eで話した通りよ?

今からSHOCK行かない?

買いたいものがあるのよ」

と、デートという仕事のことを言うと

神威「堂々と、デート宣言するな!

島川席にもどれ

日御碕もだ

ついでに白崎オメエは教室に戻れ!!」

って言われたけど

「いやいや先生私と薫帰るんで」

神威「許してないぞ」

白崎「まだ教材とか来ていない関係でですよ」



と言い放ち

私をお姫様抱っこして

白崎「それじゃ」

と言い、窓から飛び降りた

白うさぎいわく良くやるらしい



SHOCKに来た私たちは、ここにいるある人物に会いに来たその人物とは

?「久しぶりじゃな

アリス

白うさぎ...」

伯爵だ...

伯爵というのは、ここSHOCKの、主

女王より上の位の人

「お久しぶりです
伯爵

今回の仕事のことで小耳に挟んだ情報がありましたので...」

白うさぎ「小耳じゃなくって自分で見たくせに(微笑)」

伯爵「ほぅ...」

私が伯爵に言ったのは、
1つは、今回の、依頼主である神威愛姫には、年の離れた兄がいた事

依頼主は、行方不明ということ

そして、島川杏咲は、少し気お付けておかないといけないこと


などを報告した

伯爵「では、アリス、また情報が入り次第方向を...

それと白うさぎお前からの報告はあるのか?」

白うさぎ「特にはないですが

日御碕と、島川は、最近上手くいってなく

島川にいたっては人の男を勝手にとると言ったことがあります。

学園内では俺や、アリスは、付き合っているということにしておきました。
そのほうがお互いが動きやすいですからね」

伯爵「なるほどのォー

あいわかった

一応調べておこう

今回の報告はこれだけか?」

アリス「はい」

白うさぎ「また何かあれば随時報告いたします」


伯爵「うむ」



SHOCKを出る際に

?「今回は上手く行きそうなのか?」

「いつも失敗ばかりしているカエルでは、ないもの」


白うさぎ「アリス行くぞ」

「ぇぇ」




いまは、午後4時半そろそろあそこに行こうかしら

「ねぇ白う白崎「薫...」そうだったわね」

危ない危ない

街中でうっかりあっちの名前で呼びそうだった

「今から神威愛姫の兄に会うのよ

一緒に来てくれないかしら?」

白崎「いいよ」


2人して

SHOCKから、showに行く





カランカラン


店員「いらっしゃいませー
何名様で?」

白崎「3人だけど、1人遅れてくるかな?
ってかスーツ来た先生ぽい人来てない?」

店員「いますよー

あそこのカウンターに座っている方ですよね?」

店員が指を指した方を見たら

神威愛姫の、兄がいた

白崎「個室いつもの」

店員「...もしかして小声)『白うさぎ』様と、『アリス』様ですか?」

白崎「無駄な口答えをするな」

「早く用意して?
殺されたいの?」

ここのshowいう店は

不思議の国の関連する店
だから私たちをしてるのだ

店長「個室が用意出来ましたこちらへ」




白崎「先生遅くなってすいません」

神威「で?
話とはなんだ?」

「まずはこの手紙を見てください」

カバンに入っていた手紙を渡すと

神威「...愛姫の字!?

これをどこで!?」

白崎「数日前に郵便出来たんですよ」

店長「失礼します。

『アリス』様はいらっしゃいますでしょうか?」


ここではその名を呼ぶなよ~!?