Valentine day




何て、あっけないんだろう…


想いも告げずに終わった。


しかも、よりによって洋子だなんて…


諦めるしかできない。


あたしは、溢れ出しそうになる涙を必死に堪え俯いた。


「良かったじゃん!洋子、おめでとう!」


「おめでとう!」


蘭と風香から祝福される洋子は、泣きながらも、ありがとうって言ってた。