「ごちそうさまでした。ホントにありがとう。片付け、手伝いますね」
立ち上がろうとローテーブルに手をついたら、涼介くんが手を重ねてきた。そうして座ったまま、真剣な眼差しで見つめてくる。
「片付けは後にしましょう」
彼が言って、私の手を強く握った。そのまま彼の方へと引っ張られ、私はバランスを崩しながら彼の胸へと倒れ込んだ。いよいよ最後の晩餐が終わるのか、と顔を上げたとき、彼の唇が私の唇に重なった。
「鈴音さん」
キスを繰り返しながら、涼介くんが私のニットの裾を引き上げた。唇が離れた瞬間に脱がされ、私も彼のケーブルニットに手をかける。
「涼介くん……」
そうして時間を惜しむかのように口づける。焦ることはないのに、焦ってしまう。
ふたりでベッドになだれ込み、素肌を重ねた。彼の肌はいつにもまして熱い。でも、きっと私も同じ。
熱情のままにひとつになった。私を見下ろす鳶色の瞳が細められる。彼の額にうっすらと汗が浮かんで、私を穿つ動きが切羽詰まったものに変わる。
立ち上がろうとローテーブルに手をついたら、涼介くんが手を重ねてきた。そうして座ったまま、真剣な眼差しで見つめてくる。
「片付けは後にしましょう」
彼が言って、私の手を強く握った。そのまま彼の方へと引っ張られ、私はバランスを崩しながら彼の胸へと倒れ込んだ。いよいよ最後の晩餐が終わるのか、と顔を上げたとき、彼の唇が私の唇に重なった。
「鈴音さん」
キスを繰り返しながら、涼介くんが私のニットの裾を引き上げた。唇が離れた瞬間に脱がされ、私も彼のケーブルニットに手をかける。
「涼介くん……」
そうして時間を惜しむかのように口づける。焦ることはないのに、焦ってしまう。
ふたりでベッドになだれ込み、素肌を重ねた。彼の肌はいつにもまして熱い。でも、きっと私も同じ。
熱情のままにひとつになった。私を見下ろす鳶色の瞳が細められる。彼の額にうっすらと汗が浮かんで、私を穿つ動きが切羽詰まったものに変わる。


