大切な人へ(未定)

明梨をまっすぐ見て、口を開いた。


「明梨ごめん。私がまた嘘をついて自殺しちゃうって……そうおもったんだよね」





拓也が死んでから一週間。
私はもぬけの殻だった。


笑えなくて、かと言って泣けなくて。


感情?がなくて。
表情もなくなって。
無表情で毎日を過ごす日々。



親はそんな私を見て見ぬフリ。
きっとなにも言えなかったんだ。
私より何年も何年も長く生きていても、経験したことなかった事だったから。
何を言えばいいのかわからなかったんだろう。