じゃあ、私・・・
・・・なんのために今日遊園地来たの
なんのために、最後の日延ばしたの・・・
「り、りこさーん」
敏樹くんとあーだこうだと話しながら私達の前を歩く莉子さんに半べそで助けを求める
「なに?」
「綾斗くんがモデル断るって」
「あー・・・そう。じゃ、あたし帰るわ」
「えぇ?!?!」
そんなあっさりっ?!
帰っちゃうの?!
「何驚いてんのよ、当たり前じゃない?なにが悲しくて弟と腹黒野郎と遊ばなきゃならないの」
「"腹黒野郎"・・・」
そんなことを言われたのは初めてなのか驚く綾斗くんとそれを見てガハガハと笑う敏樹くん
「というわけで、あたし帰るから美雪あとよろしく!」
え、莉子さん本当に帰っちゃうの?!
そ、それならっ

