「口紅みたいなものかな・・・?
敏樹くんにヒントもらって助かっちゃった!ありがとうっ」
このフレーズ、男の子目線で私じゃきっと思いつかなかったし
ちょっといいかもなんて早くも自画自賛
「なんか、仕事の話って凄いっすね」
「そんなことないよー?
でもね、キャッチコピーウチので決まったら次はCM撮影するのっ!モデルを街中でスカウトしたりしてね」
スカウトなんて初めてだから緊張するなぁ。
声かけたら引き受けてもらえるものなのかなぁ?
「へー・・・モデルなぁ。やっぱ、すげーな。大人って。」
その時ブーブーと敏樹くんの携帯が揺れたと思ったら一瞬にしてピタリと止まった
敏樹くんが携帯を確認すると・・・
「あ、俺の友達にモデル適任の奴がいるわ」
「えっ?!」
「そいつの事紹介するよっ!」
「えぇ?!?」

