今更だけど、あんなにもかっこよくてそんなにモテる彼が、私を好きでいてくれてるなんて
・・・夢のようっ
そう考えながらも化粧直しをしてからお手洗いを後にしようとした時
「ひゃっ?!」
ズドンと出先で人とぶつかってしまい、倒れ込みそうになったけど
目の前の人が腰に手を回してグッと支えてくれてなんとか・・・セーフ
「す、すみませんっっ」
「いや、こっちこそすみません。大丈夫ですか?」
「あ、はいっ・・・」
抱きしめられるような形になってしまい慌てて離れる
「ありがとうございましたっ」
ペコっとお辞儀をして会場へ戻ろうとすると
「あ、ちょっと待って!」
と言われパチンッと掴まれた腕
「・・な、なにか・・・?」
「俺ら、何処かで会ったことない?」
「へっ?」
そういう目の前の男の人

