「わぁぁぁ・・・ひろっ」
「すげーな。これ、今日1日じゃ回りきれないんじゃ」
モールに入って早々、広々とした先の見えない空間と沢山の人に圧倒されて思わず立ち止まる
「確かに、お店絞らないと見れなさそうだね。
あ、ひとまず・・・ランチ!しよ?」
空腹感を感じて腕時計を確認してみると、丁度お昼時だった
「レストランエリアは・・・最上階か」
壁にあった案内地図を一目確認してエスカレーターへと向かう綾斗くん
「〜〜♪」
そんな彼を追いかけて
ギュッと手を握る
「美雪さん・・・本当に年齢不詳だよね」
「んなっ?!またそんなこと言う〜〜」
久しぶりに会えたんだもん
少しでも近くに居たいじゃん?
少しでも触れたいじゃん?
そう思う私はそんなに子供っぽいかな・・・

