けど、こうして家に上がって隣に座っていることが幻なんかじゃないと言っているようで・・・
「美雪さん、上原亮と付き合ってるんじゃなかったの?」
「亮は、元カレだよ。」
私がそう言うと隣に座る綾斗くんは驚いてる様子
「亮と別れた直後に、綾斗くんと出逢ったんだよ。
確かにこの間、よりを戻そうって言われたけど・・・」
「・・・"ケド"??」
「断ったよ。・・・綾斗くんが好きだから」
やっと・・・やっと言えた
やっと口にできた
やっと・・・伝えられた
「私・・・綾斗くんが好きなのっ・・」
ずっと、言いたくても言えなかった
仕舞い込もうとしていた気持ち

