「ううん。そんなことない。沙耶ちゃん、可愛くて素敵な女の子だと思う」
「そっか、美雪にはそう見えたんだな」
「へ・・・?」
亮はなんだか少し悲しそう
「亮・・・?」
「沙耶の奴、この間までは少しグレてたんだよなー。」
・・・そう、なの?
沙耶ちゃんにも悪い時代があったの?
あの可愛さからはとてもじゃないけど想像できない・・・
「けど、ここ数年少しづつ良い意味で明るくなってな。今日一緒に来ていた兎梁くんのお陰なんかね」
もし、亮の言う通り本当に綾斗くんが
沙耶ちゃんのそれを消していっているのなら
2人は・・・本当にお似合い
そっか
私は本当に最初から何処にも入る隙は無いんだ
「ねぇりょッ「俺は美雪の事が好きだ。」
「ふぇっ?!」
ななななんでいきなりそんな話にっ・・・?!

