OLの私が高校生に恋をしたッ⁈






どんなに私が近づいても改めて線を引かれてしまえば近寄れない




どんなに私が貴方を好きになっても、年上が恋愛対象外なのであればこの恋は実らない




それなのに




それだけど



どんな些細なことでも綾斗くんの近くに居れるコトが嬉しかった




わたしって・・・バカなのかも




「大丈夫。ここにいる」




ここにいるから



目を覚ました時、綾斗くんが寂しくないように。



私はここにいるからね




その時、綾斗くんの目頭に溜まった涙が目元をつたう



・・・泣いてる?




つぶやく綾斗くんの声に



「・・・さや」




「え・・・」



ードクン




イヤに響いた私の心臓




"さや"?



女の人の名前・・・だよね




"ユナちゃん"でも"アイリちゃん"でもない



私の知らない名