涙が出てくる…。 溢れ出てくる…。 枯れない…。 何時間泣き続けただろうか。 声を押し殺して泣いていたけど、それに気づいた妹が部屋に来たらしい。 泣き続けていた私をそっとしておいてくれた。 明日も学校だ。 部活だ。 顔、あわせらんないよ… どうしよう。 楓華に… 1番相談に乗ってくれた楓華に、言うべきかな。