取り巻きを掻き分けて 走ろうとした時だった。 グッと掴まれる腕。 恐怖に怯えながら振り向くと 興奮した男の一人があたしを見てニコっと笑った。 「逃がさないよ?」 「やだ!離して!!」 掴まれた腕を振りほどこうと暴れる。 しかし 男三人には敵う訳がなかった。 抵抗も空しく 押し倒されたあたしは三人の男によって動きを封じられてしまった。 「ヤバい抵抗する菊地さん超可愛い」 ニヤニヤしながらシャツのボタンに手をかける男。 一つ一つゆっくりと外されていくボタン。