私、先生と付き合ってます。

翌日ー

遅めに起きた私、何をしようか考える。

とりあえず、自主トレをするためにジャージに着替えた私は近所を走り込む。

その後、竹刀を振り回した。

しばらくして、筋トレに移る。

本とは何も考えていたくない。ただ純粋に剣道だけに夢中になっていたい。

でも、そういうわけにはいかないのが現実。

しばらくして、私は学校に向かった。

休みだけど、やっぱり道場が落ち着くから。

道場で胴着に着替えて座禅を組む私。

心がスッーと楽になったような気がした。

しばらくすると、人の気配を感じた。

先生だった。

「休みなのにやっぱり来たのか?」と先生は私に笑いかける。

「先生こそ、道場で何してるんですか?」と私が聞けば、

「何だろうな。ここが1番落ち着くんだよ」と言われて、私もおんなじです。と笑みを返した。

私たちはしばらく道場の真ん中に向かい合って座り、無言で見つめあった。

「あ、先生?近いうちウチの両親が旅行行くんですけど、夜一人とか怖いので、一緒に過ごしてもらえませんか?」と私が言うと、

「その誘いは…ズルいだろ」と先生は言ったが嬉しそうにしていた。

「お父さんが本気なので」と私が言うと意味がわからないと返されてしまった。