私「ねぇ、一華?」

一「な、なによ」

私「一つだけ間違ってるところがあるんだな。」

一「間違ってるところ?」

私「そう。私もね、愛情を注がれたことがなかった。だからね?私も一華と同じなのよ。親から虐待うけてたんだ…。」

一「へぇ…。私たちなんか似てるわね!!」

ほら、全然同情してこない。

やっぱりいい子じゃん。

私「そうね…!」

紅桜のみんなも同情なんてしなかった。



やっぱり私は…




みんなが大スキだ。