一「ふぇっ…せ、千里ぃ、ヒック、まいちゃんがいじめるのぉ…ヒック」

そう。全てはこの発言から始まった。

千「は?まいそれほんとか?」

もともと強気じゃない私。

私「ち、ちがう…。ちがう。」

否定することしかできなかった。

涼「何泣いているんですか?泣けば何でもすまされるとでも思ってるんですか?」

あ…。私泣いてるんだ。

雪「はっ。結局女なんてみんな同じだな。見損なったぜ。」