この後、初めて“政弘さん”と同じベッドで朝まで一緒に寝るのだと思うと、なんとなく照れ臭い気もした。
そういえばここ最近は、会ってもほんの短い時間だったし一緒に食事をする程度で、しばらくお互いの肌に触れ合っていない。
(そんなんで“俺の子”なわけないって…。おまけに政弘さん、毎回きっちり避妊欠かさないのに…。)
いつかそのうち結婚して子供ができたら、自分と“政弘さん”のどちらに似るだろう?
愛美はおぼろげに“政弘さん”との結婚生活を思い浮かべ、一人でニヤニヤして我に返り赤面した。
じわじわ恥ずかしさが込み上げてきて、思わずベッドの上の掛け布団に、真っ赤になった顔をうずめる。
(私ったら結婚の予定もないのに子供とか…いくらなんでも気が早すぎる…。)
お風呂から上がった“政弘さん”は、バスタオルで体を拭いた後、しばし途方にくれていた。
着ていたシャツと下着だけでも身につけておくべきだろうか。
それともバスタオルを巻いて戻るべきか。
(しかし濡れたバスタオルは冷たいな…。)
仕方ないので、さっき着ていたシャツと下着をもう一度身につけた。
部屋に戻ると、愛美はベッドに突っ伏し、布団に頬をうずめて居眠りをしていた。
(先にベッドに入ってても良かったのに、待っててくれたのかな。)
そっと抱き上げると、愛美は眠そうな目をゆっくり開いた。
「あ…私、寝てました?」
「うん。風邪引くよ。布団に入ろ。」
“政弘さん”はベッドの上に愛美をそっと下ろして、その隣に横になった。
そういえばここ最近は、会ってもほんの短い時間だったし一緒に食事をする程度で、しばらくお互いの肌に触れ合っていない。
(そんなんで“俺の子”なわけないって…。おまけに政弘さん、毎回きっちり避妊欠かさないのに…。)
いつかそのうち結婚して子供ができたら、自分と“政弘さん”のどちらに似るだろう?
愛美はおぼろげに“政弘さん”との結婚生活を思い浮かべ、一人でニヤニヤして我に返り赤面した。
じわじわ恥ずかしさが込み上げてきて、思わずベッドの上の掛け布団に、真っ赤になった顔をうずめる。
(私ったら結婚の予定もないのに子供とか…いくらなんでも気が早すぎる…。)
お風呂から上がった“政弘さん”は、バスタオルで体を拭いた後、しばし途方にくれていた。
着ていたシャツと下着だけでも身につけておくべきだろうか。
それともバスタオルを巻いて戻るべきか。
(しかし濡れたバスタオルは冷たいな…。)
仕方ないので、さっき着ていたシャツと下着をもう一度身につけた。
部屋に戻ると、愛美はベッドに突っ伏し、布団に頬をうずめて居眠りをしていた。
(先にベッドに入ってても良かったのに、待っててくれたのかな。)
そっと抱き上げると、愛美は眠そうな目をゆっくり開いた。
「あ…私、寝てました?」
「うん。風邪引くよ。布団に入ろ。」
“政弘さん”はベッドの上に愛美をそっと下ろして、その隣に横になった。



