「お水、飲みたい」 長く寝ていたせいでか喉がカラカラだったから。 そう言うとベッド脇にあったグラスに注いでそれを渡してくれた。 「飲めるか?」 コクリと1口水を飲むと、乾いた喉が潤った。 けど、もう疲れた。 「もうちょっと飲んどけ」 もう要らないとコップを渡そうとしてもそう促されて仕方なくもう1口だけ飲む。 そうしてコップを渡したとき扉をノックする音がコンコンとなった。