はる行っちゃった。 すでに、会いたい。寂しい。 こんなの凄い変だと思う。 昨日初めてあった人に拾われて、自分以外の人間に興味なんてなかったのに。 はるの隣はあったかい。 でも、はるはカッコイイしもてるだろう私がずっと隣にいていいはずない。 だから、いつかここから消えるからもう少しもう少し待ってね。 「はる……。」 無性に寂しくなって、寂しいさを紛らわせるように眠りについた。