BLACK - 愛してくれたのは最強の男 -

あたしは社長に真っ先に頭を下げた。



「こんな大騒ぎをしてしまい申し訳ございませんでした!!」



あたし1人のせいで店の評判が悪くなってしまう。



あたしのせいで社長が築き上げてきたモノを壊したくない。



「美結、俺は謝って欲しいわけじゃないから頭を上げろ。」




社長は優しくそう言ってくれた。




あたしは頭をあげた。




「千隼も喧嘩早いとこあるから気にするな。そろそろあの客も出禁にさせようと思っていた頃だったんだ。」



社長はそう言った