BLACK - 愛してくれたのは最強の男 -

お客さんががたっと席から立つ。



「落ち着いてください。座りましょう」



ほかの席のお客さんも騒ぎになんだ?という目で見てくる。



「何が落ち着けだよ。調子乗りやがってこのクソアマ!」



叩かれる…!と覚悟して咄嗟に目を瞑ると…




「おい、おっさん。ここはヘルスじゃねぇんだよ。」



千隼が男の手を掴んでいた。



「な、なんだよテメエは!」