『……え?』


確かに好きか嫌いかって言われたら好きだけどそれは幼なじみだし、友達だからで…


なんて色々考えてた私の体を優しく抱きしめた彼は


『好きだよ、優奈』


優しく笑って私の唇にそっと触れた


拒否しなかったのはお酒のせい…





…きっと違う


彼が今まで私に見せた事ない顔で優しく笑うから


かけられた事のない甘い言葉をかけられたから


そして彼とのキスがとろける程に気持ち良かったから…