本当は可愛いのです

それからすぐに放課後。

私は詩音ちゃんの家に来ていて、今日あったことを話した。


「クソっ来てしまった。ついに!うぁぁん。私の私の咲がぁぁ」


「あ、あの。詩音ちゃん?」


こ、怖い…



「でも、それは柴田さんの言った通り、亮介と話な!大丈夫、咲なら大丈夫だよ!」


「詩音ちゃん…そうだね!ありがとう!」



それから私は詩音ちゃんと色んな話を沢山した。


「あ、もうこんな時間!帰らなきゃ!」


「さっき亮介から連絡きたよ、外で待ってるだってさ」


うそ!ずっと?どうしよ!急がなきゃ!


「咲、頑張れ!」


「うん!ありがとう、詩音ちゃん!」


外に出ると、本当にりょうちゃんがいた。


「りょうちゃん!ごめんね!ずっと待っててくれてありがとう」


りょうちゃんは制服のまま門の所にいた


「いいよ。それより、何の話してたの?」



「えぇっとねぇ。色んな話したよ!
りょうちゃんにつ、じゃなくて!
と、友達の涼子ちゃんについて!とか!」