私が目を覚ましたのは見事に牢屋の中。 「何が起こったの…」 未だにソフィアにはめられたなんて信じられなかった。信じたくなかった。 「私は何かしたのかな。」 自然と涙が溢れてくる。 その時ふと思い出した。 ソフィアがあの時言った言葉。 いつかソフィアとあの庭で一緒に寝転び話していた時。 『ラーニャ。もしね、私があなたを裏切ることがあったとしたら。その時は絶対に上を見るのよ。』