「あんたは知らなくていいわよ。」 予想外の反応に目が飛び出して落っこちるんじゃないかって位 目を見開いた。 「教えて。」 「だめ。」 「なんでっ」 「あんたに殺人鬼になってほしくないからよ」 「そうね…キリコの事だから ミンチにでもしそうよ。」 「おいてめーらちょっと待て。あたしは良識ある大人や。」 「「どこが」」