∞1208∞

土手焼き

串カツ

ビールジョッキがふたつ

たこわさ

いたわさ


ぼろっちいテーブルがあたしとリンコの言葉を浴びて
夕暮れ空の橙と小豆色を混ぜた色を窓から注ぎ込む。

自由を得たあたしたちは
だんだん足腰が弱くなって動きにくくなる。


夕暮れを
一人過ごすのがちょっと悲しくなる。