「キリさん、飲み過ぎですよ」 「そう?まぁあたしんちやし 明日休みやし、ええやろー」 「また胃、悪くしますよ。」 そーですねーなんて言ったんだっけな 目が覚めた時 既に時計は1日の折り返しを少し過ぎたところを差していて 隣には当たり前のようにトモが居た。 カーテンがフワフワ揺れて 部屋は静まり返っている。 産まれたままの姿であたしは頭をかきむしる。 「おはようございます」 あたしの手首を冷ややかな指先が包む。 「おはよう」