菊地と屋上で話して以降、 俺は菊地のことが気になって仕方なかった。 俺は、普通に両親の愛情を受けて 大学まで行かせてもらって 今は別々に暮らしてるけど 正直実家にいて寂しいと 感じたことがなかった。 これが当たり前なんだと 思ってたけど菊地にとっては 当たり前じゃないんだよな… 俺に出来ることはないか? いつの間にかこんなことを 考えていた。