君のいる病院。

「これが俺の気持ち。










これだけは、絶対変わらないから」













そう微笑まれるだけで、










なぜか、心が暖かくなる。









こんな私のことを……榎本くんはそんなに大事に考えてくれている。











なのに私は……榎本くんのことを疑ってばかりだった。











前にもこんなことを言われたことがあった。











あの時みたいに、榎本くんを信じたいって……











また思っている。










今までのことの存在が大きすぎて……









まだどんなに小さな存在であろうとも1人で







頑張ってくれている榎本くんの姿に気付けなかった。












せっかく拭ってもらったのに……











また涙が溢れてしまった。